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抗燐脂質抗体症候群（こうりんししつこうたいしょうこうぐん） とは？ 意味・読み方・使い方

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こうりんししつこうたい‐しょうこうぐん〔カウリンシシツカウタイシヤウコウグン〕【抗×燐脂質抗体症候群】
の解説

自己免疫疾患の一つ。細胞膜のリン脂質に反応する自己抗体が血液中に生じることにより、血液が凝固しやすくなり、血栓症・習慣流産・血小板減少症などを発症する。原発性は指定難病の一つ。全身性エリテマトーデスと合併して発症することが多い。APS（antiphospholipid antibody syndrome; antiphospholipid syndrome）。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

抗燐脂質抗体症候群 のカテゴリ情報

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