攻(め)込む(せめこむ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・ 向こうところに敵なくして剣の力で信仰と権勢を植え付けて行った半生の歴史はそれほど私の頭に今残っていないが、全盛の頂上から一時に墜落してロシアに逃げ延び、再びわずかな烏合の衆を引き連れてノルウェーへ攻め込むあたりからがなんとなく心にしみて・・・
寺田寅彦
「春寒」
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