出典:gooニュース
市民団体が住民監査請求 長坂県議の政活費、和歌山
和歌山県の市民団体「市民オンブズマンわかやま」の畑中正好事務局長は20日、政治団体の機関誌発行費用の一部に政務活動費(政活費)を充てたのに、それを上回る収益を政治団体が得ていたとして、2019~23年度の政活費該当分、約218万円の返還を長坂隆司県議(和歌山市、無所属)に請求するよう、岸本周平知事に求める住民監査請求をした。
2市議政活費 調査開始 札幌市議会 維新離党の坂元氏、荒井氏
札幌市議会会派「坂元倫孝・荒井勇雄」(旧会派「日本維新の会」)の市議2人が2023年度の政務活動費(政活費)の執行を巡って日本維新の会から離党した問題で、札幌市議会は13日、2人の政活費の執行状況について調査を始めた。2人と同一会派だった「日本維新の会札幌議員会」(2人)と、「大地さっぽろ」(1人)の計3人からも聞き取る。...
砺波市議の報酬増額へ 議会要望の政活費廃止は見送り 報酬審が答申
一方で、1人に支払われる月額2万7500円の政活費廃止も審議会で議論するように申し入れていた。政活費の不適正使用が全国で相次いだり、「市民の理解が得がたい」という意見や、費用が後払いされる運用方法に、議員から「手続きが煩雑」という声が出たりしたことなどが理由だった。廃止になれば、政活費がない舟橋村議会を除き、県内初となるはずだった。
もっと調べる