出典:gooニュース
断水を想定し小松で消防訓練 輪島朝市の火災教訓に 川からホースつなぎ放水
朝市火災と同様、断水で消火栓や防火水槽が使えないとの想定で、事前に訓練内容を伝えない「ブラインド型」で実施。消防署員約70人は離れた川からホースをつないで放水するなど、刻々と変化する状況に対応しながら消火や救助活動を繰り広げた。 訓練は地震で住宅火災が発生し、強風により周辺の4棟に延焼。火元の住宅には、けが人2人が取り残されているという想定で始まった。
倉敷市、全5地区に耐震性貯水槽 断水時に市民に飲料水を供給
倉敷市が大規模災害に備えて水島、倉敷両地区で整備を進めていた、断水時に市民に飲料水を供給できる「耐震性貯水槽」各1基が完成。このうち水島で22日、地元住民への説明会が行われた。真備、玉島、児島地区では各1基の設置を終えており、これで西日本豪雨を教訓に計画した全5地区で完了した。 貯水槽はいずれも円筒形(長さ約19メートル、直径約3メートル)で、地下に埋設。
南海トラフ地震による断水に備え 岡山市が県外の自治体と合同訓練
大規模災害による断水に備えて、岡山市が県外の自治体と合同で訓練を行いました。 訓練に参加したのは災害時の相互協定を結んでいる岡山市、広島市、堺市、東京都の水道局の職員です。 訓練は、南海トラフ地震によって岡山市で水道管が破裂し、断水が起きた想定です。
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