出典:gooニュース
不動産業界 時価総額ランキング 2024
上場不動産会社123社(※)について、2024年4月3日時点の時価総額を高い順にランキングしました。時価総額とは株価に発行済株式数をかけた数値で、企業の価値や規模を評価する重要な指標とされています。2024年初から日経平均株価が急上昇し、たびたびニュースになっていますが、不動産業種で特に注目され、時価総額が高騰している企業についてまとめました。
「時価総額ランキング」TOP100 半導体関連が躍進、コロナ禍で上昇の銘柄は低迷
大型株主導の上昇で、主力企業の時価総額も大きく膨らんだ。3月末に時価総額が10兆円を超えていた企業は17社。中でも全上場企業中トップとなったのはトヨタ自動車。時価総額を実に30兆円以上増やして61兆円となりダントツだった。 昨年末に子会社のダイハツ不祥事で株価も調整したが、今年に入り業績見通しの再増額で最高益を大幅更新。
エヌビディア時価総額、3月に14%増 アルファベットも9%増 AI期待で
半導体受託生産の世界大手、台湾積体電路製造(TSMC)の時価総額もAIブームを手掛かりに約12%増の6325億ドルとなった。一方、電気自動車(EV)大手テスラの時価総額は約13%減の5598億ドル。需要を巡る懸念や競争の激化、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の高額報酬問題が重しとなった。
もっと調べる