じかんけんきゅう【時間研究】
労働者が行う作業を要素動作に細かく分解し、各動作に要する時間を計測して、その作業の標準時間を定める研究。→動作研究
じかんこうし【時間講師】
ある一定の時間にだけ授業を行う契約の講師。
じかんさこうげき【時間差攻撃】
バレーボールで、スパイクを打つとみせかけて相手のブロッキングのタイミングを外し、そのすきにスパイクを打ち込む戦法。
じかんじくあっしゅくたじゅう【時間軸圧縮多重】
⇒ピンポン伝送方式
じかんたい【時間帯】
1日のうちの、ある時刻とある時刻との間の一定の時間。「通勤ラッシュの—」 [補説]何かが行われている時間の中での、ある一部分の時間についてもいうことがある。例えば、スポーツの試合で「後半立ち上がりの時間帯」、映画などで「中だるみする時間帯」のように用いられる。
じかんちかく【時間知覚】
経験の生起する順序などによって、時間の経過を判断したり理解したりする働き。
じかんつぶし【時間潰し】
1 空いた時間を、ちょっとしたことをして埋めること。「—に喫茶店に入る」 2 むだなことに時間を使うこと。「二度も書き直すとは、とんだ—だ」
じかんひょう【時間表】
1 仕事や授業などを時間によって割り当て、あらわした表。時間割り。 2 時刻表。「列車の—」
じかんわり【時間割(り)】
毎週の授業などの時間を割り振ること。また、それを表に組んだもの。時間表。「—を組む」 [補説]書名別項。→時間割
じかんじくこうか【時間軸効果】
将来の状態に対する期待によって生じる効果。例えば、中央銀行が、デフレ解消など一定の条件が達成されるまで金融緩和政策を継続すると約束することによって、市場が将来の短期金利の動向を予測し、現在の長期金利を低下させること。