つきみぐさ【月見草】
1 オオマツヨイグサの俗称。 2 ハギの別名。
つきみそう【月見草】
1 アカバナ科の越年草。高さ約60センチ。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。夏の夕方に白い4弁花を開き、翌朝にしぼんで赤くなる。北アメリカの原産で、観賞用に植えられる。《季 夏》「砂丘はなるる月の早さよ—/乙字」 2 オオマツヨイグサ・マツヨイグサの俗称。
つきみだんご【月見団子】
陰暦八月十五夜と九月十三夜のとき、月に供える団子。《季 秋》
つきみづき【月見月】
陰暦8月の異称。
つきみうどん【月見饂飩】
生卵を落としたかけうどん。卵黄を満月に見立てていう。
つきみそば【月見蕎麦】
生卵を落としたかけそば。卵黄を満月に見立てていう。
つきみざけ【月見酒】
月を見ながら飲む酒。《季 秋》「今夜は—としゃれこもう」