出典:gooニュース
7月26日のNY為替概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円73銭へ上昇後、153円15銭まで下落し、引けた。コアPCE価格指数が小幅予想を上回ったためドル買いが一時優勢となったが、総合価格指数が伸び鈍化、コア指数も想定範囲との見方に連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。日銀の金融政策正常化観測を受けた円買いも続いた。
26日の香港市場概況:ハンセン0.1%高で4日ぶり反発、海爾智家6.1%上昇
26日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比16.34ポイント(0.10%)高の17021.31ポイントと4日ぶりに反発する一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は5.87ポイント(0.10%)安の6010.64ポイントと4日続落した。売買代金は1046億7020万香港ドルとなっている(25日は1057億3400万香港ドル)。
26日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で5日ぶり反発、自動車・家電に買い
26日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比4.16ポイント(0.14%)高の2890.90ポイントと5日ぶりに反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。国家発展改革委員会などは25日、設備更新や消費財の買い替えを促す「以旧換新」政策を支援するため、超長期国債の発行により調達した約3000億人民元(6兆3900
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