出典:gooニュース
受診中で「トクホ」や「機能性表示食品」を活用するなら医師や薬剤師に相談を【クスリ社会を正しく暮らす】
最近は、ヨーグルトなどでも整腸作用だけでなく、便通改善や免疫機能の維持、内臓脂肪や高血圧、尿酸値や睡眠の質など、さまざまな機能に関して表示されている「特定保健用食品(トクホ)」や「機能性表示食品」を見かけます。これらトクホも機能性表示食品も、どちらも科学的な根拠に基づいたデータと安全性試験をもとに機能の表示が許された食品なのですが、申請や届け出の流れや表示に違いがあります。
機能性表示食品「ウエイトフィット」発売
肥満気味の人のおなか周りをスマートに健康食品などを製造販売する井藤漢方製薬株式会社から、肥満気味の人のための機能性表示食品「ウエイトフィット」が、4月7日に全国のドラッグストアにて発売された。肥満は糖尿病や高血圧、脂質異常症などの疾患と関連することから、その予防と対策が重要視されている。
「血管のしなやかさ」を維持する機能性表示食品 「血管サポートヨーグルト」
協同乳業は、機能性表示食品「血管サポートヨーグルト」を、2025年4月7日に全国のスーパーおよびコンビニエンスストアで発売する。血管年齢が気になる人に「ビフィズス菌LKM512」と「アルギニン」を摂取することで、細胞の生命活動に関与する物質「ポリアミン」を増やし、加齢とともに低下する"血管のしなやかさ"を維持することを、20年以上におよぶ研究で発見した。
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