出典:gooニュース
ロシア国防省元次官を逮捕 汚職容疑、高官摘発続く
【モスクワ共同】ロシア連邦保安局(FSB)は26日、汚職に関与した疑いで、2008年から22年9月までロシア国防省次官を務めたドミトリー・ブルガコフ容疑者を逮捕したと発表した。インタファクス通信が報じた。ロシアでは今春以降、現職を含む国防省高官の摘発が続いている。 ロシア治安当局は詳しい容疑内容を明らかにしていない。
ロシア、元国防次官を汚職容疑で逮捕 ウクライナ侵攻で補給を担当
ロシア連邦保安局(FSB)は26日、ドミトリー・ブルガコフ元国防次官を汚職の疑いで逮捕したと発表した。インタファクス通信が伝えた。ロシアでは国防省の幹部が相次いで収賄などの容疑で逮捕されており、ウクライナ侵攻の補給や動員で問題が多発した国防省や軍に改革を迫る狙いとみられる。 ブルガコフ氏は2008年から補給などを担当する国防次官を務めたが、22年9月に解任された。
元ロシア国防次官拘束=後方支援担当、汚職で
ロシア当局は26日、ドミトリー・ブルガーコフ元国防次官(上級大将)を「汚職事件」に絡んで拘束したと発表した。タス通信が伝えた。プーチン大統領の通算5期目入りに伴う国防相交代と並行し、当局が進めている軍・国防省に対する捜査の一環。 ブルガーコフ氏は2008年に次官に就任。長らく後方支援を担当し、22年9月に退任した。
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