出典:gooニュース
イラン大統領選、投票はじまる 決選投票の可能性も ライシ氏急死で
いずれの候補者も当選に必要な過半数を獲得できず、7月5日に決選投票が行われる可能性も高まっている。 大統領選は保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)とガリバフ国会議長(62)、改革派のペゼシュキアン元保健相(69)の三つどもえの戦いとなっている。事前の世論調査では、支持は拮抗(きっこう)しているとされる。
強硬派主導も本命不在か=決選もつれ込む可能性―イラン大統領選
このまま混戦が続けば、決着は7月5日に実施される決選投票に持ち越される可能性もある。 立候補が認められたのは主に保守強硬派で、改革派からはペゼシュキアン元保健相(69)のみ。このため選挙戦は、保守強硬派重鎮のガリバフ国会議長(62)や核交渉の責任者を務めたジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)らを軸に進んでいる。
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