おきなわしんこうとくべつそちほう【沖縄振興特別措置法】
第二次大戦での苛烈な戦禍や米軍基地の集中といった沖縄の置かれた特殊な諸事情をふまえて沖縄振興計画を策定し事業を推進するなどの特別の措置を講ずることを定めた法律。10年間の時限立法。平成14年(2002)施行。平成24年(2012)に改正法が成立・施行。沖縄振興計画の策定主体が国から県に変更された。沖振法。→駐留軍用地返還特別措置法
おきなわちゅらうみすいぞくかん【沖縄美ら海水族館】
沖縄県国頭 (くにがみ) 郡本部 (もとぶ) 町の、海洋博公園内にある水族館。平成14年(2002)開館。水槽「黒潮の海」は世界最大級。サンゴや深海魚の展示もある。
おきなわしんこうかいはつきんゆうこうこ【沖縄振興開発金融公庫】
沖縄における産業の開発を促進するため、長期資金の融資などを行う政府系金融機関。昭和47年(1972)設立。 [補説]平成24年(2012)以降に日本政策金融公庫に統合される予定だったが、沖縄振興特別措置法の改正に伴い、統合は令和4年度(2022)以降に先送りされた。
おきなわこどものくに【沖縄こどもの国】
沖縄県沖縄市にある、動物園を中心としたレジャー施設。毎年5月の連休期間に催し物が開かれる。
おきなわじどうしゃどう【沖縄自動車道】
沖縄県名護市を起点にして那覇市に至る高速道路。昭和62年(1987)開通。全長57.3キロ。
おきなわどう【沖縄道】
沖縄自動車道の略称。
おきなわかいようはく【沖縄海洋博】
昭和50年(1975)7月20日から昭和51年(1976)1月18日までの間、沖縄で開催された国際博覧会(特別博)。テーマは「海‐その望ましい未来」。36か国と3国際機関が参加。総入場者数349万人。正式名称は「沖縄国際海洋博覧会」。海洋博。
おきなわこくさいかいようはくらんかい【沖縄国際海洋博覧会】
⇒沖縄海洋博