つがるやき【津軽焼】
弘前市付近から産する茶器や雑器などの陶器。文化年間(1804〜1818)に始まる。悪戸焼 (あくどやき) 。
つがるやまうた【津軽山唄】
津軽地方の民謡。もと、木こりの仕事歌。座敷歌として尺八の伴奏で歌うことが多い。
つがるこくていこうえん【津軽国定公園】
青森県西部にある国定公園。津軽半島の西岸から秋田県境までの日本海に臨む約180キロメートルにおよぶ海岸線のほか、内陸部の十二湖や岩木山・白神 (しらかみ) 山地などを含む。
つがるせんきょ【津軽選挙】
昭和30年代から50年代にかけて青森県の津軽地方で繰り返された激しい選挙戦をいう俗称。徹底した票読み、買収・饗応による浮動層の獲得や相手陣営の切り崩しなど、きわどい駆け引きが行われ、選挙管理委員会が関与した不正事件も頻発した。