出典:gooニュース
JAL機長飲酒問題、会長・社長を減給 幹部は当初口外禁止を指示
日本航空の国際線で出発前に機長と副機長(いずれも既に解雇)からアルコールが検出された問題で、日航は24日、赤坂祐二会長と鳥取三津子社長を減給30%(2カ月)とする処分を発表した。同社の幹部は当初、この問題について口外しないよう社員に指示していたという。 鳥取社長は24日、国土交通省に再発防止策を報告し、記者団に「判断の誤りがあった。
日航が社長・会長を減給 機長飲酒問題で「報告遅れる判断の誤り」
日本航空の国際線で出発前に機長と副機長(いずれも当時)からアルコールが検出された問題で、日航は24日、赤坂祐二会長と鳥取三津子社長を減給30%(2カ月)とする処分を発表した。赤坂会長については、社内の安全対策のトップである「安全統括管理者」の職から解任する。 鳥取社長は同日、国土交通省に再発防止策を報告。記者団の取材に「(国交省への)報告が遅れる判断の誤りがあった。
日航の飲酒問題で社長と会長を減給
日航の鳥取三津子社長は24日、飲酒問題の再発防止策を国土交通省に提出後、自身を減給とし、赤坂祐二会長は減給のほか、安全管理の最高責任者から解任することも検討すると明らかにした。
もっと調べる