さいがいよそうず【災害予想図】
⇒ハザードマップ
さいがいじけんこうききかんりしえんチーム【災害時健康危機管理支援チーム】
大規模自然災害等の発生時に、被災地で保健医療支援活動に必要な情報を収集・評価し、地方公共団体の健康危機管理活動を支援する公衆衛生対策の専門家チーム。公衆衛生医師・保健師・業務調整員のほか、薬剤師・獣医師・管理栄養士・精神保健福祉士・臨床心理技術者などで構成され、専門的な研修・訓練を受けた後、各都道府県に登録される。DHEAT (ディーヒート) (Disaster Health Emergency Assistance Team)。
さいがいはけんせいしんいりょうチーム【災害派遣精神医療チーム】
自然災害、犯罪事件、航空機・列車事故等の大規模災害が発生した場合に、被災地で精神科医療や精神保健活動の支援を行う専門家チーム。研修・訓練を受けた精神科医師・看護師・業務調整員によって構成され、都道府県や政令指定都市ごとに組織される。DPAT (ディーパット) (Disaster Psychiatric Assistance Team)。
さいがいはけんかいごチーム【災害派遣介護チーム】
⇒災害派遣福祉チーム
さいがいはけんふくしチーム【災害派遣福祉チーム】
災害発生直後に被災地に入り、介護施設や避難所などで高齢者や障害者の支援を行う専門家チーム。社会福祉士・介護福祉士・理学療法士・看護師などによって構成される。災害派遣介護チーム。DCAT (ディーキャット) (Disaster Care Assistance Team)。
さいがいじょうほうハブ【災害情報ハブ】
災害時に国・地方公共団体・民間企業などが把握している情報を円滑に共有・活用するための基本的ルール。情報提供の主体・範囲・期間・形式などを規定。また、これを通じた情報のやりとり。平成28年(2016)4月に発生した熊本地震を契機に、内閣府が主導して構築を推進。
さいがいじょうきょうようやくシステム【災害状況要約システム】
⇒ディーサム(D-SUMM)
さいがいじとういつエスエスアイディー【災害時統一SSID】
⇒00000JAPAN (ファイブゼロジャパン)
さいがいマネージメントそうかつしえんいん【災害マネージメント総括支援員】
大規模災害時に派遣され、被災自治体の対応を総括的に支援する他の自治体の職員。過去に災害対策の陣頭指揮を経験した管理職のうち、都道府県などが推薦した者を総務省が事前に登録している。
さいがいはっせいじょうほう【災害発生情報】
市町村が発表していた防災情報の一。水害や土砂災害に関する警戒レベルのレベル5として発令された。令和3年(2021)、緊急安全確保に変更。