出典:gooニュース
尹氏拘束に抗議して焼身自殺の50代男が死亡 野党本部への放火容疑者
男は15日午後8時5分ごろ、同庁舎付近の緑地で焼身自殺を図った。この男は同日午前0時10分すぎに最大野党「共に民主党」本部(ソウル市永登浦区)付近で発生した放火とみられる火災の容疑者だった。 男は同日午前6時ごろ、大統領公邸近くでも焼身自殺を図ったが、警察に阻止された。
尹大統領拘束の捜査機関付近で男性が焼身自殺図る=韓国ネット「不法行為をした高捜庁が国民を殺した」
2025年1月15日、韓国・聯合ニュースTVなどによると、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する拘束令状が執行された同日の夜、高官犯罪捜査庁(高捜庁)が入るソウル郊外の政府庁舎付近で男性が焼身自殺を図った。 記事によると、同日午後8時5分ごろ、政府庁舎から約300メートル離れた場所で60代とみられる男性が焼身自殺を図って重傷を負い、病院に運ばれた。
自らの体に火をつけて焼身を図った男性…逮捕された韓国・尹大統領が取り調べを受ける政府庁舎の付近で
目撃者の証言によると、A氏は公捜処の庁舎から約300メートル離れた場所で焼身を試みた。彼の周囲に他の人は見当たらなかったとされる。 A氏が焼身を図った際、「ポン」という爆発音が伴ったとも伝えられている。 当時、近くにいた警察官が消火器を使って火を消したとみられる。焼身によって周囲の木などにも火が燃え移ったが、消防隊員によって10分ほどで鎮火された。
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