さんかい【産科医】
産科を専門とする医師。産医。
さんかかんし【産科鉗子】
出産が遅延した場合などに、胎児の頭を挟んで引き出す器具。
さんかいりょうほしょうせいど【産科医療補償制度】
分娩に関連して脳性麻痺を発症した新生児・家族の経済的負担を補償する制度。原因を分析し、再発防止に役立つ情報を提供。紛争の防止・早期解決を図ることにより、産科医療の質の向上を図る。平成21年(2009)創設。日本医療機能評価機構が運営。分娩を扱う医療機関が加入する。通常の妊娠・分娩にもかかわらず重度脳性麻痺となった場合に補償を受けることができる。染色体異常などの先天性要因や分娩後の感染症などにより発症した場合は対象外。
出典:gooニュース
菊川市立総合病院が2026年3月末で産科分娩を休止へ 病院経営の悪化が要因
菊川市立総合病院の産科分娩の休止が決まり、議員説明会が行われました。 病院によりますと、2024年度は2億6千万円の赤字が見込まれ、2025年度以降も赤字が続く見通しです。 このため診療科の見直しを進めていて、その一環として件数が年々減少している分娩の取り扱いを休止することになりました。 今後は産科・婦人科の入院診療は休止。
理由は財政難…市立総合病院が産科分娩の休止を正式決定 件数の減少に加え資材や医薬品の高騰が経営を圧迫
autoplay=0&controls=1&disablekb=0&enablejsapi=0&fs=0&iv_load_policy=3&loop=0&rel=0">静岡県菊川市の基幹病院・菊川市立総合病院が2025年度で産科分娩を休止することを正式に決めました。理由は財政難で、妊婦の不安解消には力を尽くしたいとしています。
菊川市立総合病院 産科での分娩を今年度で休止 病院の健全運営めざし…(静岡・菊川市)
2026年度以降、菊川市立総合病院では産科、婦人科の外来診察や子宮がん検診、ワクチン接種は継続するということです。
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