さんかい【産科医】
産科を専門とする医師。産医。
さんかかんし【産科鉗子】
出産が遅延した場合などに、胎児の頭を挟んで引き出す器具。
さんかいりょうほしょうせいど【産科医療補償制度】
分娩に関連して脳性麻痺を発症した新生児・家族の経済的負担を補償する制度。原因を分析し、再発防止に役立つ情報を提供。紛争の防止・早期解決を図ることにより、産科医療の質の向上を図る。平成21年(2009)創設。日本医療機能評価機構が運営。分娩を扱う医療機関が加入する。通常の妊娠・分娩にもかかわらず重度脳性麻痺となった場合に補償を受けることができる。染色体異常などの先天性要因や分娩後の感染症などにより発症した場合は対象外。
出典:gooニュース
産科医が解説
ママやパパからよく寄せられる素朴な疑問について、産科医の丸茂元三先生に解説していただきます。赤ちゃんがいる子宮の中って、どんな様子?赤ちゃんは、羊水(ようすい)に満たされた子宮の中で過ごしていますが、苦しかったり、過ごしにくかったりはしないのでしょうか?Q1:赤ちゃんは羊水の中で、苦しくないの?
岩手県、産科通院補助を拡充 2025年度方針、支援行う市町村向け
岩手県は2025年度、自宅から遠い産科へ通院する妊産婦の支援を拡充する方針を固めた。定期健診や出産時にかかる交通費などを支給する市町村への補助上限を大幅に引き上げ、妊産婦の自己負担はほぼゼロになる見通し。県内は分娩(ぶんべん)できる医療機関が限られ、長距離の通院による経済負担を減らし、安心感を高める。
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