出典:gooニュース
【明治神宮大会】東洋大姫路が初4強 祖父が阪神OBの末永晄大6回0封「できる限りいい姿を」
母方の祖父が元阪神外野手の末永正昭氏(77)だ。幼少期から兵庫・西宮市内の実家で同居し、野球を始めたきっかけでもある。「調子が悪くてもふてくされるな」などの助言を胸に秘めている。「(子どものころ)おじいちゃんに野球を教えてもらって育ってきた。できる限りいい姿を見せ続けたい。それが恩返しになると思う」。野球人生で初の全国の舞台で躍動する姿を届けた。
祖父は元阪神 東洋大姫路・末永6回0封 「調子が悪くてもふてくされない、全力でやると教わりました」
幼少期から祖父と練習を行い、白球を通して大切なことを学んだ。 「良い姿を見せたい。それが恩返し」と末永。神宮のマウンドから再び祖父に勇姿を届ける。
琴桜が1敗守る 祖父の横綱琴桜の好敵手だった北の富士さんへ「いい報告を届けられたら」
52代横綱が北の富士さんで、53代が祖父である先代横綱琴桜。同じ時代をけん引した好敵手同士だった。それだけに、祖父が相撲の話をする時には「北の富士さんの名前がよく出てきたイメージがある」と振り返る。幼少期から身近な存在をだっただけに「(自分のことを)解説していただく日が来るとは、小さな頃は思ってもみなかった」。安定感が増して、初優勝への期待が高まる。
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