ちくごがわ【筑後川】
九州北部を流れる九州第一の川。大分県西部の久住山 (くじゅうさん) に源を発する川(玖珠 (くす) 川)と、阿蘇火山に発する川(大山 (おおやま) 川)とが合流し(三隈 (みくま) 川)、筑紫平野に出て有明海に注ぐ。長さ143キロ。筑紫次郎。
ちくごがわのたたかい【筑後川の戦い】
正平14=延文4年(1359)征西将軍懐良 (かねなが) 親王・菊池武光らの南朝軍が、足利 (あしかが) 方の少弐頼尚 (しょうによりひさ) を筑後川付近で破った戦い。
ちくごし【筑後市】
⇒筑後
ちくごぶし【筑後節】
《竹本義太夫が筑後掾 (ちくごのじょう) を受領したところから》義太夫節の異称。
ちくごのくに【筑後国】
⇒筑後