くみあいいん【組合員】
組合に加入している者。組合を組織する当事者。
くみあいかんしょうけんこうほけん【組合管掌健康保険】
健康保険組合が運営する健康保険。事業主が単独または共同で組合を設立して、その従業員が被保険者となる。保険料率は、協会けんぽ(旧政府管掌健康保険)が定率であるのに対し、標準報酬月額と標準賞与額を算定基礎とし、組合ごとの規約により自主決定で(おおむね低く)定めることができる。また、保険料については、協会けんぽが事業主と被保険者とで折半するのに対して、こちらは事業主の負担割合を高めることができる。さらに法定給付の上乗せとして付加給付ができる。組合健保。
くみあいきょうかい【組合教会】
キリスト教プロテスタントの一派、会衆派の日本での名称。日本では明治43年(1910)以後、日本組合教会として発足、昭和16年(1941)日本基督 (キリスト) 教団に合同。組合派。
くみあいけいやく【組合契約】
各当事者が出資をして、共同の事業を営むことを約することによって成立する契約。
くみあいけんぽ【組合健保】
「組合管掌健康保険」の略。→政府管掌健康保険
くみあいしゅぎ【組合主義】
労働組合の目的を、資本主義制度の枠内で経済的条件の改善に限定しようとする立場。
くみあいせんじゅうしゃ【組合専従者】
使用者との雇用関係を休職扱いとして、労働組合の業務だけに従事する者。
くみあいこくほ【組合国保】
国民健康保険のうち、地域の同業者によって組織される国民健康保険組合が保険者として運営しているもの。→市町村国保