ぎむきょういく【義務教育】
法律に基づいて、国民がその保護する学齢児童・生徒に義務として受けさせなければならない普通教育。現行の学校教育法では、小学校・中学校の9年間の教育。
ぎむきょういくひょうじゅんほう【義務教育標準法】
《「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」の略称》公立小中学校の学級編制と教職員の定数の標準について必要な事項を定め、義務教育水準の維持向上を目的とした法律。昭和33年(1958)成立。義務標準法。
ぎむしゃ【義務者】
法律上、特定の義務を負うべき人。「納税—」
ぎむてき【義務的】
[形動]進んでするのでなく、義務としてするさま。「—に返事を書く」
ぎむてきけいひ【義務的経費】
国や地方公共団体の歳出のうち、支出が法令などで義務付けられ、任意に縮減できない性質の経費。人件費・公債費・扶助費など。→裁量的経費
ぎむのうりょく【義務能力】
一定の義務を負うことのできる法律上の資格。
ぎむひょうじゅんほう【義務標準法】
《「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」の略称》⇒義務教育標準法
ぎむせっしゅ【義務接種】
予防接種のうち、予防接種法によって接種が義務づけられていたもの。平成6年(1994)の法改正により勧奨接種に改められた。