老妓（ろうぎ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ろう‐ぎ〔ラウ‐〕【老^×妓】
の解説

年をとった芸妓。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

老妓の例文(3)

出典：青空文庫

･･･いたが、やがて柳橋の老妓の「道成寺」がはじまると共に、座敷はまた･･･芥川竜之介「老年」
･･･黄昏のように薄暗く、老妓ばかりが寄集った一中節のさらいの会に、自･･･永井荷風「銀座」
･･･手は山本の勘八と云う老妓であった。吉原では久喜万字屋の明石と云う･･･森鴎外「細木香以」

老妓の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。