出典:gooニュース
JR芸備線再構築協議会 実証実験を実施へ 広島
JR芸備線の一部区間について存廃などを話し合う再構築協議会が開かれ、実証実験の案が示されました。 協議会では備後庄原から備中神代までの区間の存廃問題を議論し、鉄道として残すかバスなどに転換するか3年以内に結論を出します。 実証実験案は沿線住民らへのアンケートをもとに9項目が示されました。
一部区間の存廃議論のJR芸備線 7月頃から「実証事業」へ 再構築協議会で9案を示す
JR芸備線の一部区間の存廃を議論する3回目の国の再構築協議会が26日、広島市で開かれ、新年度から行う「実証事業」の案が示されました。再構築協議会では新年度、芸備線とバスなど二次交通との連携を強化して、効果を検証する「実証事業」を行うことになっています。きょうは、住民の利用にあわせた列車の運行など「実証事業」の9つの案が示されました。
JR芸備線の今後話し合う再構築協議会…7月から潜在需要引き出す実証実験実施へ【岡山】
新見市と広島県を結ぶJR芸備線の今後について話し合う再構築協議会が3月26日に広島市で開かれ、2025年度、ダイヤの改善や増便など、潜在需要を引き出す実証実験を行うことを確認しました。 芸備線は、深刻な赤字が問題となっていて、2024年、国が行司役となり、鉄道事業者と沿線自治体が路線の今後を議論する再構築協議会が全国で初めて設置されました。
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