姓氏の一。
さいごうさつ【西郷札】
明治10年(1877)の西南戦争で、西郷隆盛が戦費調達のために発行した紙幣。10銭・20銭・50銭・1円・5円・10円の6種。
さいごうたかもり【西郷隆盛】
[1828〜1877]政治家。薩摩 (さつま) の人。通称、吉之助。号、南洲。討幕の指導者として薩長同盟・戊辰戦争を遂行し、維新の三傑の一人と称された。新政府の参議・陸軍大将となったが、明治6年(1873)征韓論に関する政変で下野、帰郷。明治10年(1877)西南戦争に敗れ、城山で自殺。 海音寺潮五郎によるの史伝。昭和36年(1961)から昭和38年(1963)にかけて「朝日新聞」に連載されたものが初出。16年もの間書き続けられた大作だが、著者の死により未完に終わる。単行本は全9巻で、昭和51年(1976)から昭和53年(1978)にかけて刊行。 林房雄によるの長編の評伝小説。昭和14年(1939)に執筆開始。昭和45年(1970)完結。全22巻。
さいごうつぐみち【西郷従道】
[1843〜1902]軍人・政治家。薩摩 (さつま) の人。隆盛の弟。はじめ陸軍に属し、台湾出兵を行ったが、のち、海軍大将。海相・内相などを歴任。晩年、元帥となった。
出典:gooニュース
延岡・西口街区ビルで西郷隆盛子孫が講演 ひ孫・隆夫さん来延
延岡経済リンケージ機構とATOMica(アトミカ)が11月21日、延岡駅西口街区ビルで西郷隆盛のひ孫を招き、講演会を開く。(日向経済新聞) 登壇するのは西郷隆盛を曾祖父(そうそふ)とする西郷隆夫さん。延岡には、西南戦争の最後の決戦「和田越の決戦」の地があり、決戦に敗れた西郷さんは北川町俵野の旧児玉熊四郎邸に宿陣した。そこで最後の軍議を開き、薩摩軍を解散。
ルーキー争いの西郷真央は日本時間21時44分ティオフ/ペアリング
ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いがかかる西郷真央はローレン・コフリン、ミンジー・リー(オーストラリア)とともに午前7時44分(同午後9時44分)にティオフする。 今年「全米女子オープン」を制した笹生優花は2週ぶりの実戦で、午前7時55分(同午後9時55分)にスタートする。
西郷隆盛になったBOWWOW山本恭司、顔出しパネルから顔のぞかせ「いい感じ……です(笑)」
山本は「鹿児島の思い出」とつづり、西郷隆盛の顔出しパネルから顔をのぞかせた記念ショットを披露した。この投稿に「なかなかいい写真ですね」「恭司さんに似てると思ったらご本人で、さらに爆笑」「いい感じ……です(笑)」「かわいい」などのコメントが寄せられている。
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出典:青空文庫
・・・、これは「本間さんの西郷隆盛」と云って、友人間には有名な話の一つ・・・ 芥川竜之介「西郷隆盛」
・・・ともビクともしない大西郷どんさえも評判に釣込まれてワザワザ見物に・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・野君は木戸である。大西郷の役廻りはドウシテモ坪内君に向けなければ・・・ 内田魯庵「明治の文学の開拓者」