覆刻/復刻/複刻(ふっこく)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・博文館が帝国文庫という総称の下に江戸時代の稗史小説の復刻をなし始めたのはその頃からであろう。わたくしは病床で『真書太閤記』を通読し、つづいて『水滸伝』、『西遊記』、『演義三国志』のような浩澣な冊子をよんだことを記憶している。病中でも少年の時・・・
永井荷風
「十六、七のころ」
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