しちょうかく【視聴覚】
視覚と聴覚。その両者を同時に働かせること。「—教室」
しちょうかくきょういく【視聴覚教育】
実物・模型・映画・スライド・テレビ・ビデオ・レコード・コンピューターなど、視覚や聴覚に訴える教具を利用して行う教育。AV教育。
しちょうしゃ【視聴者】
テレビやラジオの番組を見たり聞いたりする人。聴視者。「—参加番組」
しちょうせいげん【視聴制限】
映像などの視聴を制限すること。特に、青少年にとって好ましくない内容の映像やゲーム、インターネット上のウェブサイトやコンテンツに対し、保護者が利用・閲覧の制限を設けること。また、その機能。視聴年齢制限。→ペアレンタルコントロール
しちょうねんれいせいげん【視聴年齢制限】
⇒視聴制限
しちょうりつ【視聴率】
テレビのある番組が、一定の地域内のどれだけの人または世帯で見られたかを示す割合。世帯視聴率と個人視聴率があり、一般には前者をさす。「高—」→エッチ‐ユー‐ティー(HUT) [補説]各種レコーダーによる録画・再生、ゲームによるテレビ利用などは含まない。
しちょうしつ【視聴質】
テレビの番組をどのような人が見ているか、番組の与える満足度はどの程度かなど、番組の質を評価する指標。→視聴率
しちょうせんきょりつ【視聴占拠率】
⇒占拠率2
しちょうかくしつ【視聴覚室】
1 学校で、視聴覚教育を行うための教室。視聴覚教室。 2 公共施設や民間施設にある、映写機や音響機器などが備え付けられた部屋。 [補説]1は、パソコンやタブレット端末を使用する機会が増えるなど環境の変化により、近年では一般的ではなくなりつつある。