訓読(くんどく)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・という世にいわゆる学者、宗教家達とは自らその信仰状態を異にする気の毒さはいう迄もない。 僕はかの観音経を読誦するに、「彼の観音力を念ずれば」という訓読法を用いないで、「念彼観音力」という音読法を用いる。蓋し僕には観音経の文句――なお一層・・・
泉鏡花
「おばけずきのいわれ少々と処女作」
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