きおくじゅつ【記憶術】
早く正確に記憶する方法。5の平方根「2.2360679」を「富士山麓 (さんろく) オウム鳴く」のように語調のよい言葉にして覚えるような類。
きおくしょうがい【記憶障害】
高次脳機能障害の一。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。物事を覚えたり、覚えたことを思い出す能力が低下し、新しいことが覚えられない、日付や場所がわからない、人の名前や顔が思い出せない、物の置き場所を忘れる、過去のことが思い出せない、同じ質問を何度も繰り返す、などの行動や状態が見られる。
きおくそうしつ【記憶喪失】
意識障害によって、過去のある時の経験を思い出せないこと。
きおくそうち【記憶装置】
《memory》コンピューターを構成する装置の一つで、プログラムやデータを記憶しておく部分。動作が高速で中央処理装置(CPU)が直接読み書きを行う主記憶装置と、大容量で電源を切っても記録内容が保持される補助記憶装置に大別できる。
きおくそし【記憶素子】
コンピューターの主記憶装置として、実際に情報を記憶している半導体素子。
きおくばいたい【記憶媒体】
《storage media》情報を記憶することのできる物体。ハードディスク、メモリーカード、光ディスクなど。記憶メディア。
きおくメディア【記憶メディア】
⇒記憶媒体
きおくようりょう【記憶容量】
記憶装置に蓄えることのできる情報の量。単位としてビット・バイトなどを用いて表す。
きおくいさん【記憶遺産】
⇒世界の記憶
きおくセル【記憶セル】
⇒メモリーセル