出典:gooニュース
大統領弾劾審判に遅れも=検察役の訴追団が初会合―韓国
【ソウル時事】韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳」の宣言を巡り弾劾訴追されてから21日で1週間。20日には、憲法裁判所の弾劾審判で検察役を務める国会の訴追団が初会合を開いた。ただ、尹氏は憲法裁からの書類の受け取りを拒否しており、審判が遅延する可能性が出ている。 訴追団は最大野党「共に民主党」など3党の議員と代理人弁護士の計28人で構成。
韓国大統領の弾劾訴追案可決に対する日本の反応が韓国ネットで話題に「日本が認めた」「それってつまり…」
2024年12月16日、韓国・JTBCが「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案が可決されたことに対し、日本から残念がる声が上がっている」と伝え、韓国のネット上で注目を集めている。
韓国与党代表が辞意=大統領の弾劾訴追受け―合同捜査本部、尹氏に出頭要請
韓氏は14日に可決された尹氏の弾劾訴追案に賛成の意向を表明した。尹氏に近い議員らが反発し、辞任を求める声が高まっていた。韓氏は「支持者を思えば心苦しいが(弾劾に賛意を示したことを)悔いていない」と強調した。与党は同案に反対する方針だったが12人が賛成し、与党内で亀裂が生じている。 韓氏は検事出身で7月の党大会で代表に選出。次の大統領選の主要候補と目されていた。
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