つめこみきょういく【詰(め)込み教育】
⇒詰め込み主義
つめこみしゅぎ【詰(め)込み主義】
学習者の関心や能力を無視し、知識の注入や記憶を重視する教育方法。詰め込み教育。 [補説]1970年代ごろから受験戦争とともに取り上げられるようになった語。→ゆとり教育
つめこみほいく【詰(め)込み保育】
保育所に多人数の児童を入所させて保育を行うこと。 [補説]定員に空きがなく保育所に入所できない待機児童を減らすために、保育所の設置基準を緩和し、認可定員以上の受け入れを認めたり、児童一人当たりの保育室の面積や保育士一人あたりの児童数などの基準を緩和したりすることによって、保育の質の低下や事故の増加が懸念されている。