けいしそうかん【警視総監】
警視庁の長官。東京都公安委員会の管理の下に警視庁の事務を統括する。任免は、国家公安委員会が都公安委員会の同意を得、内閣総理大臣の承認を得て行う。→警察本部長 [補説]警視総監は職名であると同時に警察官の階級の一つでもある。警視監の上に位し、警察法の定める警察官の階級では最上位。定員は1人。一般職の国家公務員。ただし、国の警察機関である警察庁を統括する警察庁長官の方が警視総監よりも上位である(警察法では警察庁長官の階級は規定していない)。
けいしちょう【警視庁】
東京都を管轄区域として、管内の警察行政をつかさどる官庁。東京都公安委員会が管理し、警視総監を長とする。明治7年(1874)設置され、昭和29年(1954)現行の体制となる。
けいしかん【警視監】
警察官の階級の一。警視総監に次ぐ2番目の地位で、警視長の上に位する。定員は38人。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の次長・局長・部長・審議官、警視庁の部長、道府県警察本部の本部長など。
出典:gooニュース
警視が「マンションから火」と虚偽通報、消防車14台出動…女性警官への付きまとい容疑でも書類送検
秋田県警は24日、警察本部に勤務する50歳代の男性警視が消防への虚偽通報や女性への付きまといを行ったとして、偽計業務妨害とストーカー規制法違反の両容疑で秋田地検に書類送検し、停職3か月の懲戒処分とした。警視は同日付で依願退職した。 県警幹部によると、警視は犯行時、教養課長の立場で、昨年8月に警務部付に異動となっていた。
50代男性警視を書類送検 秋田県警 うその火災通報とストーカーの疑い 停職の懲戒処分受け依願退職
秋田県警は24日、男性警視を偽計業務妨害とストーカー規制法違反の疑いで秋田地検に書類送検し停職3カ月の懲戒処分としました。男性警視は依願退職したということです。 関係者によりますと、男性警視は当時県警本部の教養課長を務めていて去年8月20日付で警務部付に異動になっていました。
虚偽通報やストーカー行為=容疑で警視を書類送検―秋田県警
うその火災通報や女性警察官に対するストーカー行為をしたなどとして、秋田県警は24日、偽計業務妨害とストーカー規制法違反の疑いで、50代の男性警視を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にした。警視は「弁解の余地もない。本当に申し訳ない」と話し、同日付で依願退職した。
もっと調べる