けいしそうかん【警視総監】
警視庁の長官。東京都公安委員会の管理の下に警視庁の事務を統括する。任免は、国家公安委員会が都公安委員会の同意を得、内閣総理大臣の承認を得て行う。→警察本部長 [補説]警視総監は職名であると同時に警察官の階級の一つでもある。警視監の上に位し、警察法の定める警察官の階級では最上位。定員は1人。一般職の国家公務員。ただし、国の警察機関である警察庁を統括する警察庁長官の方が警視総監よりも上位である(警察法では警察庁長官の階級は規定していない)。
けいしちょう【警視庁】
東京都を管轄区域として、管内の警察行政をつかさどる官庁。東京都公安委員会が管理し、警視総監を長とする。明治7年(1874)設置され、昭和29年(1954)現行の体制となる。
けいしかん【警視監】
警察官の階級の一。警視総監に次ぐ2番目の地位で、警視長の上に位する。定員は38人。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の次長・局長・部長・審議官、警視庁の部長、道府県警察本部の本部長など。
出典:gooニュース
行方不明の男性警視死亡 松阪・赤ゾレ山登山、低体温症か 三重
【松阪】26日午後零時半ごろ、三重県松阪市飯高町の赤ゾレ山山頂から約1キロ離れた登山道で、24日から行方不明になっていた県警地域課の花田一真管理官(56)=津市豊が丘2丁目、警視=を消防隊が発見した。警視は心肺停止の状態で県防災ヘリに救助されたが、その後、死亡が確認された。 県警によると、警視は24日、休みで登山のため早朝に1人で入山したという。
山岳遭難の三重県警警視を発見、死亡確認…登山道で目立った外傷なし
三重県松阪市飯高町の木梶山、赤ゾレ山付近を登山中に行方が分からなくなっていた三重県警本部の男性警視が26日、赤ゾレ山山頂から約1キロ東にある登山道で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。 松阪署の発表によると、男性警視は、県警本部地域課に所属する花田一真さん(56)(津市豊が丘)。
行方不明の警視発見も死亡確認 三重・松阪市の山中
花田警視は24日早朝、自宅を出発した。1人で松阪市内の木梶山などに登り、午後には下山予定だった。花田警視の妻から「登山に行った夫が戻ってこない」と連絡があり、25日から署員らが捜索に当たっていた。
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