ぎかいしゅぎ【議会主義】
1 国家の最高意思を、国民を代表する議会において決定していく政治方式。特に議院内閣制をいう場合が多い。議会政治。 2 資本主義社会から社会主義社会への変革を、議会に多数を占めることによって成し遂げようとする主義・立場。
ぎかいせいじ【議会政治】
「議会主義1」に同じ。
ぎかいのはな【議会の華】
議会中の発言に対して飛ばされる野次のこと。審議を活発にするものだとして「華」と表現したもの。 [補説]衆議院・参議院ともに、みだりに発言したり騒いだりして他人の発言をさまたげてはならない旨を規則で定めているが、悪質でない限りは習慣的に寛容されている。
ぎかいきほんじょうれい【議会基本条例】
議会の意義や責務、活動方針など、議会に関する基本事項を定めた条例。平成18年(2006)に北海道栗山町議会が初めて制定し、全国の自治体に広まった。
ぎかいせいみんしゅしゅぎ【議会制民主主義】
国民や住民の代表機関である議会が、立法という形で意思決定を行う政治制度。代議制民主主義。間接民主制の一つ。