おどりて【踊り手】
踊りをおどる人。
おどりねんぶつ【踊り念仏】
太鼓や鉦 (かね) を打って、踊りながら一心不乱に念仏する空也念仏のこと。また、そのように念仏する泡斎念仏・六斎念仏・葛西 (かさい) 念仏などの称。念仏踊り。
おどりば【踊り場】
1 踊りをおどる場所。 2 階段の途中に、やや広く場所をとった平らな所。 3 経済用語。景気が上昇する局面で、景気の回復が鈍り、横ばいの状態にあること。ふつう景気が悪くなる局面では用いない。「日本経済が—を脱却する」
おどりやたい【踊り屋台】
祭礼などのとき、街を引き回しながら、上で踊りをおどる屋台。
おどりりそく【踊り利息】
銀行や貸金業者が行う手形貸付で、満期に貸付金が弁済されず、貸付手形が書替継続となった場合、その書替日の利息が新旧ともに算入されて二重になること。昭和48年(1973)10月廃止。
おどりこほどう【踊子歩道】
静岡県伊豆市にあるハイキングコース。浄蓮 (じょうれん) の滝から旧天城トンネルを抜け、湯ヶ野までのコース。杉の密林などで知られる。