出典:gooニュース
韓国・尹大統領拘束でソウル中央地裁が適否を審査 徹底抗戦…弾劾審判にはこの日も欠席
尹氏側は拘束を不服として、ソウル中央地裁に拘束の適否を判断する審査を申し立て、地裁で16日、審査が行われた。公捜処は、最大20日間の拘束が可能となる逮捕状を請求する方針だが、適否審査の結論が出るまで先送りされる。現職大統領として初の身柄拘束後の捜査は、法的措置を駆使した尹氏側の徹底抗戦で幕を開けた。
尹大統領の拘束適否審査 弁護団と捜査機関が厳しく攻防
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領側が独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」による拘束の不当性を主張して請求した拘束適否審査が16日午後、ソウル中央地裁で非公開で行われた。地裁は同日にも尹大統領の請求を認めるか棄却するかを決めるとみられる。 拘束適否審査は拘束の適否について審査し、不当だと判断する場合は釈放する制度。
韓国・ユン大統領、拘束の適否審査に出席を検討も…未だ姿は見えず 拘束の不当性など訴えるとの情報も
きのう拘束された韓国の尹錫悦大統領。その拘束が正当だったかを判断する審査が、この後、ソウル中央地裁で行われます。現地から中継です。尹大統領は、ソウル中央地方裁判所に来ることを検討しているということでしたが、現在までにその姿は確認されていません。きのう現職の大統領として憲政史上初めて身柄を拘束された尹大統領は、拘束が不当だったとしてソウル中央地裁に審査を申し立てました
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