ゆうびんうけ【郵便受け】
配達される郵便物を受け取るために家の入り口などに設ける箱。
ゆうびんかわせ【郵便為替】
郵便局の為替によって送金する方法。1817年にフランスで始まり、各国に広がった。日本では明治8年(1875)に郵便貯金に先立って創設され、平成19年(2007)に郵政事業が民営化されるまで行われた。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化後は、ゆうちょ銀行が同様のサービスとして普通為替・定額小為替の2種を扱っている。
ゆうびんかわせしょうしょ【郵便為替証書】
郵便為替による送金の際に発行される証書。受取人はこの証書と引き換えに郵便局で現金を受け取る。為替証書。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化後はゆうちょ銀行が普通為替・定額小為替の2種の送金・決済サービスを行い、普通為替証書・定額小為替証書を発行している。
出典:gooニュース
物流業界の人手不足 郵便料金は値上げに、宅配便は「置き配」の導入に踏み切ります
日本郵便は収支改善のため、2021年10月から土曜日の配達や普通郵便の翌日配送を停止、2023年10月にはゆうパックの値上げなどを行いました。それでも赤字が減らないので、全国どこにでも安価な一律料金で郵便物を届ける「ユニバーサルサービス」の値上げに踏み切ったというわけです。背景には、物流業界の深刻な人手不足があります。
日本郵便 郵便事業が896億円の赤字 赤字額は前年度の4倍に拡大
日本郵便は、昨年度の郵便事業の営業損益が896億円の赤字になったと発表しました。郵便物の減少を背景に、赤字幅は前の年度の4倍以上に拡大しました。日本郵便によりますと、2023年度の手紙やはがきなど、郵便事業の営業損益は896億円の赤字でした。赤字となるのは2年連続で、赤字額は前年度の4倍以上に拡大しました。
郵便事業、赤字896億円に拡大 2年連続、22年度の4倍に
スマートフォンの普及でSNSやメールでのメッセージが主流になり、郵便事業は厳しい経営環境が続いている。 日本郵便は収支改善を目指し、今年10月から手紙やはがきの郵便料金を約3割値上げする。ただ総務省の試算では、26年度に再び赤字に転落する見通しとなっている。
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出典:青空文庫
・・・店蔵が、半分は小さな郵便局に、半分は唐物屋になっている。――その・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・ちょうどその時我々は郵便局の前に出ていました。小さい日本建の郵便・・・ 芥川竜之介「温泉だより」
・・・って、飛騨の山の中の郵便局へ転任となって、その任に趣く途中だと云・・・ 泉鏡花「革鞄の怪」