鉄石（てっせき）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

てっ‐せき【鉄石】
の解説

鉄と石。非常に堅固なもののたとえ。「—心」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

鉄石の前後の言葉

鉄石の例文(3)

出典：青空文庫

･･･月日、互に義に集まる鉄石の心、固く結びてはかりごとを通じ力を合せ･･･幸田露伴「雪たたき」
･･･望しなかったのです。鉄石の義心は、びくともせず、之を叱咤し統御し･･･太宰治「風の便り」
･･･、自ら私権を保護して鉄石の如くなる士人は、その家に居るや必ず優し･･･福沢諭吉「日本男子論」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。