出典:gooニュース
【速報】クマ対策強化で市街地での銃猟使用が可能に…警察官の指示なく自治体判断で
市街地に出没したクマの駆除について政府は、警察官の指示がなくても自治体の判断で銃猟の使用を認める法律案を閣議決定しました。
市街地でのクマ銃猟が可能に 改正法案を閣議決定
市町村長は(1)危険鳥獣が住宅地など人の日常生活圏に侵入またはその恐れがある(2)危害防止が緊急に必要(3)銃猟以外では的確かつ迅速な捕獲が困難(4)住民らに弾丸が当たる恐れがない―と判断した場合、市町村職員やハンターに「緊急銃猟」を実施させることが可能とした。
相次ぐクマの人身被害 市街地での銃猟を認める「鳥獣保護管理法」改正案を閣議決定
21日に閣議決定された改正案では、クマが人の生活圏に侵入した事態など一定の条件を満たせば、市町村長は「緊急銃猟」としてハンターに発砲を許可できるとしました。 また、ハンターが「緊急銃猟」を行う際に地域住民の安全を確保するため、市町村長は通行制限や避難指示を実施できるとしました。
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