出典:gooニュース
地下鉄サリン事件から30年 当時の防護服や写真展示 東京消防庁、若手職員に訴え
地下鉄サリン事件から20日で30年となるのを前に、東京消防庁は6日、東京都渋谷区の消防学校で、当時の防護服や活動写真などの特別展示を職員向けに開いた。 当時の防護服は上下が分かれて密閉性に課題があったり、密閉型でも視界が狭かったりした。事件を受けて改良された現在の防護服も展示された。
防護服を着て被災地の写真を撮り続ける83歳主婦「復興の掛け声から取り残された人がいる現実伝えたい」
私にしてみれば、写真を撮るときにも動きにくい防護服を、これがなければと思うこともありますが、正直、それ以上に怖いのが放射能です。特に草むらを歩くと、胸に下げた線量計の警告音が鳴り響き、数値が跳ね上がるのがその場でわかるんですね。やはり、地面に近いところは高いというのが実感です。もちろん、防護服を着ていても被曝の恐怖は消えません。
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