しゅうちゅうごうう【集中豪雨】
局地的に、比較的短時間に多量に降る強い雨。昭和28年(1953)ごろから新聞などで使われはじめ、しだいに気象用語として定着した。→ゲリラ豪雨
しゅうちゅうこうげき【集中攻撃】
[名](スル)1か所に目標を定め、そこだけを攻撃すること。
しゅうちゅうしんけいけい【集中神経系】
脳・脊髄や神経節などの中枢神経と、その他の末梢神経とに分化している神経系。脊椎動物などにみられる。→散在神経系
しゅうちゅうしんり【集中審理】
刑事事件の第一審の裁判で、審理を計画的、集中的、継続的に行うこと。当事者に十分準備させたうえで、可能なかぎり公判期日を継続させて審理するもの。継続審理。
しゅうちゅうせいさん【集中生産】
不況期などに効率のよい工場に生産を集中し、原価の引き下げを図ること。
しゅうちゅうちりょうしつ【集中治療室】
⇒アイ‐シー‐ユー(ICU)
しゅうちゅうデータしょり【集中データ処理】
分散しているデータを1か所のコンピューターに送って総合的に処理する方式。IDP(integrated data processing)。
しゅうちゅうとざん【集中登山】
幾組かのパーティーが、それぞれ別のルートをとって一つの山に登る登山の方式。
しゅうちゅうはいじょほう【集中排除法】
「過度経済力集中排除法」の略。
しゅうちゅうほうか【集中砲火】
1 一つの目標に砲撃を集中すること。 2 ある一点に非難や批判を集中的に向けること。「批判の—を浴びせる」