かっこおどり【羯鼓踊(り)】
風流 (ふりゅう) 系の民俗芸能で、羯鼓を腹につけ、背に神籬 (ひもろぎ) を負って踊るもの。雨ごい・虫送りなどを目的として、中部地方以西に広く分布。
かっこげきは【各個撃破】
敵が分散しているうちに、そのそれぞれを集中的に撃ち破っていくこと。比喩的に、相手側の人間を一人一人説得したり、また、障害を個々に除いていったりすることにもいう。
かっこつき【括弧付き】
《その語に「 」を付けて使うところから》実体がその言葉どおりであるかどうか疑問がある、という意を表す。「—の福祉政策」
かっこふばつ【確固不抜】
[名・形動]意志が固く、動揺しないこと。また、そのさま。「—な精神」
括弧に入れる
不確かなものとして扱う。判断を保留にする。「予算については一度—・れて考えよう」