かんしょうしょく【干渉色】
白色光どうしの干渉によって現れる複雑な色。シャボン玉に見られるものなど。
かんしょうしょくぶつ【観賞植物】
花・葉などの美しさを楽しむために栽培される植物。ランなど。
かんしょうそうち【緩衝装置】
ばね・ゴム・油圧などを利用して、機械的な衝撃を緩和する装置。自動車のバンパーもこの一種。緩衝器。
かんしょうたいしょく【勧奨退職】
退職金の割り増しや再就職の斡旋 (あっせん) を条件に、定年前の退職を勧めること。俗に、肩たたきともいう。→早期勧奨退職
かんしょうちたい【緩衝地帯】
利害が対立する国家や勢力の衝突を和らげるため、その中間に設けた中立地帯。
かんしょうてき【感傷的】
[形動]感情を動かされやすく、何かにつけて涙もろくなっているさま。センチメンタル。「—な歌詞」
かんしょうひひょう【鑑賞批評】
芸術作品を、内容の鑑賞を中心として批評すること。
かんしょうふしょう【官省符荘】
律令制下、太政官の官符と民部省の省符によって免税の特権を認められた荘園。
かんしょうようえき【緩衝溶液】
酸またはアルカリを加えたときに生じる水素イオン濃度(pH)の変化を、少なくする作用をもつ溶液。一般に弱酸とその塩、または弱塩基とその塩との混合液。化学分析・生化学の測定などでpHを一定に保ちたいときに用いる。人間の血液なども緩衝溶液。緩衝液。
かんしょうりょくち【緩衝緑地】
住宅・商業地域での大気汚染・騒音・悪臭などの公害の防止・緩和や、工業地帯の災害防止などを目的として設けられる緑地。