きどうでんし【軌道電子】
原子・分子内で原子核の周りの軌道を動いていると考えられた電子。量子力学では、一定の波動関数で状態が表される電子をいう。
きどうぶたい【機動部隊】
機動性の高い部隊。陸軍では、戦車・装甲車などを装備した強力な部隊。海軍では、航空母艦を中心に巡洋艦・駆逐艦で編制した高速攻撃部隊。
きどうようそ【軌道要素】
天体の軌道の特徴を示す要素。太陽の周りを公転する惑星の場合は、軌道長半径・離心率・軌道傾斜角・昇交点黄経・近日点黄経・近日点通過時刻の六つがある。ケプラー要素。
きどうりょく【機動力】
1 戦略・戦術上の必要に応じ、軍隊として迅速に行動する能力。 2 状況に応じてすばやく活動できる能力。
きどうろん【軌道論】
天体の軌道を調べて、その運動状態を定める理論。
きどうけいしゃかく【軌道傾斜角】
天体の軌道の特徴を表す軌道要素の一。太陽を周回する天体では黄道面と軌道面のなす角度、惑星を周回する天体(地球を周回する人工衛星を含む)では赤道面と軌道面のなす角度のこと。
きどうでんしほかく【軌道電子捕獲】
⇒電子捕獲1
きどうせん【軌道線】
一般道路上に敷設したレール上を走る電車。一部専用軌道を走ることもある。各地の路面電車等はこの軌道線に属する。→鉄道線
きどうちょうはんけい【軌道長半径】
天体の軌道の特徴を表す軌道要素の一。太陽や惑星を周回する天体がとる楕円軌道の長半径(長軸の半分)をさす。太陽系の天体の場合、ケプラーの法則によると、公転周期T年、軌道長半径a天文単位の間に、T2=a3という式が成り立つ。軌道半長径。
きどうはんちょうけい【軌道半長径】
⇒軌道長半径