きょうかあわせ【狂歌合(わ)せ】
歌合わせにならい、左右に分かれて詠んだ狂歌の優劣を競う遊戯。
きょうかがっしゅく【強化合宿】
スポーツなどで、選手やチームの力をさらに強くするために行う合宿練習。
きょうかかてい【教科課程】
教育課程の旧称。
きょうかガラス【強化ガラス】
板ガラスを軟化点近くまで熱し、急冷して焼き入れを行い、表面や内部にひずみ層をつくることによって、耐衝撃性などを強度にしたガラス。割れると豆粒状に砕ける。自動車の窓、ブラウン管などに利用。
きょうかし【狂歌師】
狂歌を詠み、教えることを業とする人。
きょうかしょ【教科書】
1 教科の主たる教材として用いられる図書。教科用図書。 2 あることを学ぶのに適している本。「ビジネスパーソンのための—」 [補説]比喩的に「手本」「定石」「正統」などの意味で用いられることがある。「—のような試合運び」「—どおりに捜査を進める」
きょうかしょくひん【強化食品】
ビタミン・無機質・アミノ酸などの栄養成分を添加・補強した食品。
きょうかしょけんていせいど【教科書検定制度】
民間で編集された教科書について、文部科学大臣が検定し、合格したもののみの使用を認める制度。明治19年(1886)の小学校令・中学校令によって始まり、同36年国定制となり、昭和22年(1947)から再び検定制となった。→国定教科書 (こくていきょうかしょ) →近隣諸国条項
きょうかしょさいばん【教科書裁判】
昭和40年(1965)、高校日本史教科書の執筆者である家永三郎が、文部省による教科書検定は憲法の禁じる検閲にあたり違憲であるとして、国を相手に提訴した裁判。
きょうかしょたい【教科書体】
和文活字書体の一。筆で書いた楷書体に近いもの。小学校の教科書で使われる。