せいちょうひ【政調費】
「政務調査費」の略。
せいちょうホルモン【成長ホルモン/生長ホルモン】
1 脳下垂体前葉から分泌され、骨の発達やたんぱく質同化作用を促して体を成長させるホルモン。不足すると小人症に、過剰になると巨人症や先端巨大症になる。ソマトトロピン。GH(growth hormone)。 2 「植物ホルモン」に同じ。
せいちょうやく【整腸薬】
「整腸剤」に同じ。
せいちょうせんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連の施策をいう。革新的技術開発の推進、新産業の育成、需要・雇用の創出、国際競争力の強化などを掲げるもので、経済の停滞が長期化する中、小泉純一郎内閣以降、歴代の政権が発表してきた。→新成長戦略
せいちょうそくしんざい【成長促進剤】
⇒肥育ホルモン
せいちょういんし【成長因子】
生体内において、ある特定の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質の総称。上皮成長因子、神経成長因子、肝細胞増殖因子などがある。増殖因子。細胞増殖因子。
せいちょうてんばいよう【生長点培養/成長点培養】
⇒茎頂培養
せいちょうつう【成長痛】
1 小児期にみられる、一過性の下肢の痛み。診察や検査で異常は認められず、原因は不明。夜間に起こり、翌朝までに消失する。大腿 (だいたい) ・膝関節 (しつかんせつ) ・ふくらはぎなどに起こることが多い。→小児四肢疼痛発作症 2 (比喩的に)国の経済や企業の規模などが急速に拡大する際に当事者が直面する課題。また、個人や組織が自身を変革していく過程で経験する苦痛や困難をいう。「事業拡張に伴う—」
せいちょうざい【清澄剤】
液体の濁りを除去する物質。懸濁液に浮遊するコロイド粒子を凝集して除去する。凝集剤と同じ働きをするが、主に飲料に用いるものをさす。石灰、焼き明礬などが知られる。透明化剤。