そうぎけん【争議権】
労働者が使用者に対し、労働条件の改善などについて自己の主張を貫徹するため、団結してストライキその他の争議行為を行う権利。憲法の保障する労働基本権の一。
そうぎこうい【争議行為】
労働関係の当事者が、その主張を貫徹するため、またそれに対抗するために行う、業務の正常な運営を阻害する行為。労働者側ではストライキ・サボタージュなど、使用者側ではロックアウトなどがある。
そうぎし【喪儀司】
律令制で、治部省に属し、凶事の儀式、喪葬の具をつかさどった役所。大同3年(808)鼓吹司 (くすいし) に合併。
そうぎだん【争議団】
労働争議の際に、使用者などに対抗して一時的に組織される労働者の団体。
そうぎもつ【僧祇物】
僧団の所有する財産。