大地に槌
《大地を槌で打つということから》確実で絶対に失敗しないことのたとえ。
だいちげんぶがん【台地玄武岩】
⇒洪水玄武岩
だいちていこうりつ【大地抵抗率】
大地がもつ抵抗率。その地質の電気的な性質を示す尺度の一つであり、接地抵抗を求める上で必要となる。単位はオームメートル(Ω・m)。一般に、粘土質、砂礫、玉石、岩盤の順に大地抵抗率は高くなるが、含水率や粒径などによって大きく変わる。
だいちらいげきみつど【大地雷撃密度】
⇒落雷密度
だいちらくらいみつど【大地落雷密度】
⇒落雷密度
だいちにごう【だいち二号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星「だいち」の後継機。平成26年(2014)5月にH-ⅡAロケット24号により打ち上げられた。1〜3メートルの分解能で地表を観測。災害状況把握・国土管理・資源管理など幅広い分野で利用される。ALOS-2 (エイロスツー) (Advanced Land Observing Satellite-2)。
だいちさんごう【だいち三号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した先進光学衛星。陸域観測技術衛星「だいち2号」の後継機。太陽同期準回帰軌道をとり、地表を80センチメートルの分解能で広域観測が可能。また防衛省開発の二波長赤外線センサーを搭載し、早期警戒衛星としての役割を担う。ALOS (エイロス) -3 (スリー) (Advanced Land Observing Satellite-3)。 [補説]令和5年(2023)3月にH-Ⅲロケットにより打ち上げられたが、第二段エンジンの不具合によってロケットとともに指令破壊された。