ちゅうしんたい【中心体】
細胞内小器官の一。細胞分裂の際にだけみられる顆粒 (かりゅう) で、二つに分かれて細胞の両極に行き、これを中心として紡錘糸ができ、染色体を移動させる。
ちゅうしんち【中心地】
中心となる重要な場所。「経済の—」
ちゅうしんちゅう【中心柱】
シダ植物および種子植物の茎や根の、内皮より内側の部分。基本組織と維管束からなり、維管束の形や配列によっていくつかの型に分けられる。
ちゅうしんてん【中心点】
1 物事の中心となるところ。 2 図形や物体の中心にあたる点。
ちゅうしんとうごうほう【中心統合法】
主要教科を中心として、他の教科をこれと内容的に関連づけて教科課程を編成する方法。
ちゅうしんふんか【中心噴火】
火山の中央部にある火口で起こる噴火。→割れ目噴火
ちゅうしんりょく【中心力】
物体に働く力の作用線が、ある一定点を常に通るような力。太陽・惑星間の万有引力、荷電粒子間のクーロン力など。
ちゅうしんてき【中心的】
人や物事のなかで中心を占めるさま。「改革派の—人物」
ちゅうしんせいとうつう【中心性疼痛】
⇒中枢性疼痛
ちゅうしんきょうぎ【中心教義】
⇒セントラルドグマ