つるみく【鶴見区】[横浜市]
⇒鶴見
つるみく【鶴見区】[大阪市]
⇒鶴見
つるみどおり【鶴見通り】
大阪市の北東部を東西に走る道路の呼び名。下を地下鉄長堀鶴見緑地線の一部が通る。
つるみしゅんすけ【鶴見俊輔】
[1922〜2015]評論家・哲学者。東京の生まれ。米国ハーバード大学で学んだのち、昭和21年(1946)、都留重人・丸山真男・姉の鶴見和子らと「思想の科学」を創刊。プラグマティズムや論理実証主義を日本に紹介した。昭和40年(1965)には小田実らと「ベトナムに平和を! 市民連合」(ベ平連)を結成。また、大衆文化についても注視し、幅広い分野で評論活動を行った。「戦時期日本の精神史」で大仏次郎賞受賞。他に「アメリカ哲学」「戦後日本の大衆文化史」「柳宗悦」など。
つるみかずこ【鶴見和子】
[1918〜2006]社会学者。東京の生まれ。昭和21年(1946)、弟の鶴見俊輔らと「思想の科学」を創刊。柳田国男・南方熊楠・折口信夫らの研究から、比較社会学理論を確立。地域の独自性に根ざした内発的発展論を唱えた。著作に「社会変動と個人」「南方熊楠—地球志向の比較学」など。
つるみりょくち【鶴見緑地】
大阪市鶴見区と守口市にまたがる広域公園。面積約120ヘクタール。昭和47年(1972)開園。平成2年(1990)に国際花と緑の博覧会(花博)の会場となり、閉会後、再整備された。花博記念公園鶴見緑地。