ねんしょうき【燃焼器】
ガスタービンなどで、圧縮された空気中に燃料を噴霧して連続燃焼させ、高温ガスを得る装置。
ねんしょうしつ【燃焼室】
ボイラー・炉や内燃機関などで、燃料を燃焼させる所。
ねんしょうねつ【燃焼熱】
物質が完全燃焼するときに発生する反応熱。通常、物質1モルまたは1グラム当たりの熱量をカロリーで表す。
ねんしょうりつ【燃焼率】
ボイラーの炉の火格子 (ひごうし) 上で石炭など固体燃料が燃焼するときの、火格子1平方メートルで1時間に燃焼する量。
ねんしょうろうどう【年少労働】
年少者の労働。日本では児童福祉法・労働基準法により、原則として15歳未満の者の使用を禁止している。
ねんしょうふようこうじょ【年少扶養控除】
納税者に16歳未満の扶養親族がいる場合に適用される所得控除。子ども手当の導入に伴い、平成22年度(2010)の税制改正により廃止された。 [補説]所得税については平成23年度(2011)分から、個人住民税は平成24年度(2012)徴収分から廃止。廃止前の控除額は、所得税で38万円、個人住民税で33万円だった。
ねんしょうげんかい【燃焼限界】
⇒爆発限界
ねんしょうさじ【燃焼匙】
試料を載せて燃焼させるための匙。柄が長く、ステンレスや真鍮 (しんちゅう) などの金属製で、アルコールランプやガスバーナーなどの炎の上に直接かざして使用する。
ねんしょうじんこう【年少人口】
人口統計で、0歳から14歳までの人口。→従属人口
ねんしょうかん【燃焼管】
⇒炉心管