みどりナンバー【緑ナンバー】
緑地に白色の文字で示されたナンバープレート。また、それをつけることから、業務用自動車のこと。
みどりのいと【緑の糸】
緑色の柳の細い枝。「あをやぎの—をくり返しいくらばかりの春をへぬらむ」〈拾遺・賀〉
みどりのおばさん【緑のおばさん】
《緑色の服装をしていたところから》小学校児童を交通事故から守るため、登・下校時に誘導する女性の通称。学童交通擁護員。
みどりのかくめい【緑の革命】
1960年代に進められた稲・小麦などの多収量品種の開発と、その導入によってもたらされた開発途上国における農業技術の革新。
みどりのかみ【緑の髪】
《「翠髪 (すいはつ) 」「緑髪 (りょくはつ) 」を訓読みにした語》つやのある美しい黒髪。緑の黒髪。
みどりのくろかみ【緑の黒髪】
黒くつやのある女性の美しい髪。
みどりのころも【緑の衣】
緑色の衣服。六位の官人が朝服に着用した、深い縹色 (はなだいろ) の袍 (ほう) 。りょくい。
みどりのしゅうかん【緑の週間】
緑化推進を目的に毎年設けられる4月23〜29日の1週間。《季 春》
みどりのすず【緑の鈴】
キク科の常緑の蔓植物 (つるしょくぶつ) 。葉は多肉で球状となり、細い茎に互生して連なる。花は小さく、白色。アフリカ南部に分布。吊り鉢などで楽しむ。グリーンネックレス。
みどりのそで【緑の袖】
《六位の者が緑の衣 (ころも) を着ていたところから》六位の異称。→位階